家や土地を購入する際には、購入資金の他に諸費用がかかることをご存じでしょうか。
また、不動産を取得した場合の税金まで考えて資金を用意しておかないと、予算をオーバーする可能性があります。
そこで今回の記事では、土地や住居を購入する際に発生する諸費用や税金について解説させていただきます。
不動産を購入する際にかかる費用の種類は
住居または土地をお買い求めになった場合には、以下のような種類の費用が発生します。
不動産会社に対して支払う「仲介手数料」
物件の紹介料および、売主との交渉や売買契約に伴う事務手続きに対する報酬料です。
住宅ローンの利用にかかる「手数料」
融資を受ける際や、保証会社を利用する場合に、各金融機関の規定に従い支払う手数料です。
売買契約時に物件を押さえるために必要な「手付金」
買主が売主に対して「物件を買います」と意思表示をするために支払うお金です。
万が一の火災と自然災害に備える「火災保険料」
火災や自然災害は予測不可能ですし、ご自身の財産は自分で守る必要があるため、物件を購入した場合には火災保険に加入しましょう。
水道利用申込時にかかる「水道加入負担金」
水道加入負担金は、通常ですと物件の販売価格に含まれていますが、稀に別途で費用を負担する場合があります。
転居に必要な「引っ越し代」
引っ越し費用のほかに、新居で生活をはじめるのに必要な生活必要品などの購入費用も準備しておきましょう。
マンションをお求めの際には「修繕積立金」
マンションのリフォーム費に充てられる資金であり、居住している限りは毎月修繕積立金を支払う必要があります。
不動産購入時の費用にかかる税金は4種類
不動産を取得した際には、4つの税金が発生しますから、一つずつご紹介いたします。
売買契約書の作成時にかかる「印紙税」
不動産会社と売買契約を交わすときや、金融機関に対して住宅ローンの申請をする際には印紙税がかかります。
所有権移転登記にかかる「登録免許税」
法務局で所有者の移転登記手続きをおこなう際に発生する税金です。
建物にかかる「消費税」
建物は減価償却財に当てはまるため消費税の対象となりますが、土地に対しては年数の経過による価値の変動が認められませんから、消費税は発生しません。
「不動産所得税」について
土地や住居を取得すると「不動産取得税」が発生します。
こちらは不動産を取得してから通常6か月以内に納付の通知が届きます。
不動産購入時の費用に必要なローン保証料とは
ローン保証料とは住宅ローンを利用して不動産を購入した場合に、債務者が融資額を延滞するリスクに備えて保証会社に対して支払うお金です。
万が一、ローンを払えなくなった場合には保証会社が債務を肩代わりして、金融機関に対して残債を弁済する仕組みです。
ただし、ローン保証料を支払ったからといって、債務者の住宅ローンの支払いが免責されるわけではありません。
まとめ
不動産そのものの購入価格が高いため、付随する諸費用も予想より高額になることもありますので、しっかり予算を配分して住まいを探しましょう。
預貯金ギリギリでマイホームなどの購入費を工面するのではなく、余裕を持って予算を配分することが計画的なローン返済につながります。
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