住宅ローンは借入額が高額なため、30年以上という長期間のローン期間になることが少なくありません。
長い人生においてはいろいろなことが起こりますから、不動産の購入時には考えもしなかった事情によって、住宅ローンが払えない状況に陥ってしまう方もいます。
今回は住宅ローンが払えなくなった場合、所有している不動産はどうなるのか、また、滞納してしまわないための対策方法などについてご紹介していきます。
住宅ローンが払えない!不動産はどうなる?
住宅ローンが払えないということは、滞納をするということです。
1回や2回ぐらいの滞納なら、延滞金というペナルティを支払えばよいかもしれませんが、払えない状態が6か月以上続くと、いよいよ法的に不動産の所有権がはく奪される危機に直面することになってしまいます。
法律用語では、これを「期限の利益の喪失」した状態と呼びます。
払えない期間が続くことで具体的に何が起こるかという点ですが、金融機関から残債の一括返済を請求されます。
毎月の住宅ローンが払えない方にとって、一括返済などできるはずはありません。
もしも保証会社が入っている場合には、保証会社は金融機関へ返済をおこない、滞納している方は保証会社へ対しての返済をおこなうことになります。
同時に、自宅の所有権を失い、不動産は競売にかけられるなどして強制的に売却されることになります。
住宅ローンを滞納した場合の対策方法とは?
不動産を失わないためには、住宅ローンを滞納しないように最大限の努力をする事が必要不可欠です。
払えないから払わないというのではなく、いろいろ試行錯誤しながら、払えない状態から脱却しましょう。
もし万が一にも滞納してしまったら、すぐに銀行へ連絡を入れて、口座へお金を入金することをおすすめします。
滞納が続けば延滞金が課せられますから、支払う金額も雪だるま式に増えてしまいます。
そうならないためには、とにかく滞納しないように心がけ、万が一滞納してもできるだけ早期に入金することでダメージを最小限に抑えることができます。
住宅ローンは滞納前に対策を!ローンの借り換えがオススメ!
ライフステージや事情が変わり、毎月の住宅ローンが払えないことがあるかもしれません。
その場合には、生活を圧迫しながら無理に住宅ローンの支払いを続けるよりも、住宅ローンの借り換えという方法がおすすめです。
金利の状態によっては、最初に借りた時よりも有利な条件で借り換えられる可能性がありますし、返済期間を長くすることによって毎月の返済額を減らすことができます。
そうすれば自宅を失うことなく、ゆとりのある返済ができるのではないでしょうか。
まとめ
住宅ローンを払えない状態が続くと、6か月程度を目安に金融機関が法的なアクションを起こします。
そうなると自宅を失うリスクが高くなってしまうでしょう。
今は金利が低く、借り換えにより返済が楽になるケースも多くございます。毎月のローンが払えない方は、できるだけそうなる前に住宅ローンの借り換えなどを検討しましょう。
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