最近テレビCMなどでよく見かける「スマートハウス」という言葉。
スマートハウスで生活をする場合、どのようなメリットがあるのでしょうか?
今回は、不動産購入時に知っておきたいスマートハウスのメリットや費用について詳しく解説します。
不動産購入を検討中の方必見!スマートハウスとは?
「スマートハウス」は別名「スマートホーム」とも呼ばれ、IT技術を駆使して家庭内の家電設備やガス機器の制御し、家庭のエネルギー消費を最適な状態でコントロールする住宅のことをいいます。
以前は以下の4つを満たす住宅がスマートハウスを称されていました。
●エネルギーを管理し最適化する「省エネ」
●太陽光発電などの利用しエネルギーを創り出す「創エネ」
●エネルギーを蓄える「蓄エネ」
●ITを駆使したエネルギーコントロール機器「HEMS」(Home Energy Management System)
このなかでも、もっとも注目されている技術が「HEMS」です。
HEMSとは、家電をネットワークで繋げたり、家庭内のエネルギー消費量を可視化しながらエネルギーの最適化をおこなえる技術のことを指します。
エアコンなどの家電を遠隔操作できるなど、余計な電力を使わずに済むことで節電効果が期待できるのです。
政府は2030年までにすべての住まいにこのHEMSを導入することを目指しています。
スマートハウスの不動産を購入する費用とは
スマートハウスと称される不動産購入にかかる費用は、坪単価「60~70万円」といわれています。
普通のオール電化の住宅と坪単価でみるとおよそ2~3万円ほど高くなるだけで、そこまで大きな差はありません。
また、今住んでいる住宅をスマートハウスにリフォームすることも可能です。
その場合、以下の設備の設置が必要です。
●太陽光発電システム
●蓄電池システム
●HEMS設置
●スマート家電の購入
これらの設備すべて合わせて、およそ350~450万円ほどかかると考えておきましょう。
自治体によってスマートハウスの建築やリフォームに関する補助金制度もあります。
そのため、不動産購入の際には必ず各自治体窓口にお問い合わせください。
スマートハウスの不動産を購入する3つのメリットとは
スマートハウスを購入するメリットは以下の3つです。
電気の支出を大幅にカットできる
住宅の建設やリフォーム時に太陽光などの自家発電装置を設置することで、電気代を大幅にカットできます。また、発電した電気が余った場合、電力会社に買い取ってもらうこともでき、支出よりも収入が上回る可能性もありますよ。
防災上安心・安全
家庭に蓄電池を備え付けることで、災害があった際も非常用電力をして使うことができます。
また、事前に設定をすることで断水や停電時にスマートフォンに警告が出たり、外出先からシャッターを閉めるなどの操作も可能です。
より暮らしやすい環境
外出時に、電源を消したかどうか、鍵を閉めたかどうかなど不安な気持ちになることも多いでしょう。
しかし、スマート家電とHEMSを活用することで、どこからでも家電を遠隔操作ができます。
鍵の施錠はもちろん家電の操作も楽にできるため、とても生活しやすい環境が整うでしょう。
まとめ
不動産を購入する方に知っておいてほしいスマートハウスの特徴やメリットについてご紹介しました。
通常のオール家電物件の費用と比較してもそこまで高くないことから、これから物件を購入・リフォームを検討されている方にとてもおすすめです。
これからお家を建てる方はぜひスマートハウスを選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか?
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