京都市左京区には地震ハザードマップというものがございます。
引っ越しを考えている方は、この地震ハザードマップをチェックしながら物件を探せるといいですね。
この記事ではハザードマップの内容と、地震が発生した場合の日ごろからできる対策をご紹介していきたいと思います。
京都市左京区の地震ハザードマップをご紹介、花折断層とはなにか
京都市は花折断層で地震が発生すると京都全体に大きな被害がもたらされるといわれています。
花折断層とは何か
花折断層とは佐賀県今津町を北端として、京都市左京区に至る直線に近い右横ずれ断層のことを言います。
一般的に地震は日本全国のいたるところで発生するものではありますが、花折断層の総延長は47㎞で、地震の規模はマグニチュード7.5と想定されています。
花折断層で地震が発生すると、京都市全域で震度5以上、市街地のほとんどで震度6弱以上、そのうちの広い範囲で震度6強となると言われています。
また、左京区、東山区、北区、上京区、中京区、下京区、山科区の一部では震度7となる地域もあると想定されています。
地震ハザードマップ
地震ハザードマップによると、京都市で地震が起こると三川合流付近や宇治川左岸のやや広い地域、西京区の山麓、白川砂が散布する左京区の山際で液状化の危険度が高くなっており、多くのエリアで土砂災害が起こるといわれています。
京都市左京区で地震が起こったら?地震が発生した場合の対策
自然豊かな京のまち京都市左京区は銀閣寺や賀茂御祖神社など国の史跡としても有名な魅力にのあるまちですね。
そんな左京区でも避けては通れない地震、地震大国日本での日頃からできる地震の対策を見ていきましょう。
新耐震基準
まず物件を探すときに「耐震基準」を確認しましょう。
耐震基準の記載が新耐震基準の場合、震度6強、震度7程度の地震でも倒壊しない水準になっています。
ライフラインの確保
ひと昔前の考えだと地震が起きたら、避難バックをもって避難所に行くのが一般的でした。
現代の建物はそう簡単に崩壊しなくなっていますが、建物が無事でも電気ガス水道が止まっては生活ができません。
そのため現代では、ライフラインが止まっても何日か生活できるようにする準備が必要になります。
ランタンや懐中電灯、太陽光、蓄電池などで電気の確保をし、ガスコンロや温めなくても食べることができる食べ物の用意、飲み水やお風呂、歯磨きなど最低限の衛生管理に必要なものなど普段の生活を想像して備えておくことをおすすめします。
避難所の把握
左京区の避難所は、学校関係施設などを中心に48か所あります。
近くの避難所がどこかを確認しておいてください。
ご家族とも話し合いをし、災害が起こった際の避難先や避難ルートについて共有しておきましょう。
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まとめ
左京区に限らず、全国のいたるところで地震は起こります。
自然災害が起こってしまうことは仕方ないことです。
地震ハザードマップを確認し、起こってしまっても、耐えられる家、備えを徹底し、最低限の生活を守っていけるよう準備、意識しましょう。
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