住宅をご検討、ご購入するときに一番気になるのが住宅ローンです。
実際、借り入れはいくらできるのか、また住宅ローンを組むときにどんな準備が必要なのか、わからないことだらけです。
そこで今回は、住宅ローンを借りるときの審査基準や流れについてご説明していきます。
住宅ローン審査の流れについて
住宅ローンを組む際には必ず審査があります。
事前審査、本審査、契約といった流れになります。
①事前審査
購入する住宅が決まった場合、住宅ローンの事前審査を受けます。
事前審査に通らないと売買契約を結べません。
②本審査
事前審査に通ると売買契約を結び本審査へと移ります。
事前審査と違い必要書類や日数も多くかかります。
③契約
本審査に通ると審査を受けた銀行で契約になります。
融資される金額は金銭消費貸借契約(金消契約)といって銀行と融資を受けるご本人様の契約になります。
住宅ローンの審査基準について
住宅ローンの審査基準として大事なのが返済負担率と個人信用情報です。
①返済負担率
返済負担率とは年間の返済額を年収で割ったものになります。
返済負担率は各金融機関で異なりますが目安として30%~35%が多いようです。
②個人信用情報
個人信用情報も審査基準になります。
ローンやカードの支払いが滞納している場合は審査基準にかかります。
ローンやカードの支払いだけでなく税金や携帯料金などの遅延、滞納も個人信用情報にかかるので注意が必要です。
住宅ローン審査の対策について
住宅ローンを組む際に必要な事項を説明します。
①提出書類
事前審査での必要書類は身分を証明できる運転免許証や保険証、源泉徴収票などが必要になります。
本審査での必要書類は身分を証明できるもの、住宅ローンに関する書類、昨年度の所得証明書、勤務先を明記したもの、住民票、売買契約書などが必要になります。
②団体信用生命保険
住宅ローン申し込みと同時に団体信用生命保険も申し込みをしなければいけません。
団体信用生命保険とは借入ご本人様に万が一の場合の保険です。
通常の保険と違い保険料が入ってくるのではなく保険会社が借入ご本人様の代わりに支払ってくれます。
まとめ
住宅ローンの審査や流れについてご説明してきました。
住宅ローンを組む際はご契約前に仮審査の申し込みをします。
仮審査に通ると今度は本審査の申し込みになります。
本審査に通ったら金銭消費貸借契約を結び銀行から融資されます。
住宅ローンの審査基準は返済負担率や個人信用情報などを参考に融資を検討します。
住宅ローンの審査を受ける際に必要な書類があり事前審査と本審査では必要書類が異なります。
また万が一のために団体信用生命保険の加入が必要になります。
以上のように住宅ローンの流れを理解して早めの準備で住宅ローンをクリアしていきましょう。
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