マンションや一戸建て住宅などの不動産を購入する際、多くの方は20年~35年の住宅ローンを利用します。
そこで今回は、住宅ローンを組む際の頭金とはなにか、頭金なしでも不動産購入できるのか、その場合のメリットとデメリットをご紹介します。
不動産の購入を検討している方は記事を読んでみてください。
住宅購入時の頭金とは?
頭金とは、住宅ローンを利用して不動産購入するときに、はじめに自己資金から現金を入れて毎月の支払いを軽減するお金のことです。
このお金を入れることで、金利の優遇が受けられることから多くの方が入れますが、住宅ローン以外にも現金が必要なものがあります。
●不動産取得税や登記費用などの諸費用
●工事などの費用が嵩んだ際の予備費
●手付金
これら3つは一般的に現金で用意が必要です。
そのため住宅ローンではじめにお金を入れてしまうと、手元の現金がなくなるのであれば頭金なしでの購入も検討しましょう。
はじめにお金を入れなくても不動産の購入はできる場合があります。
もちろん審査がとおらない場合、購入はできません。
住宅ローンを頭金なしで組むメリットとは?
住宅ローンは昔、頭金なしでは組めませんでした。
現在は、返済能力があれば頭金なしでも契約が可能となっています。
これをフルローンといいます。
フルローンのメリットは、3つあります。
●自己資金を手元における。
●病気や事故、リストラなどの不測の事態に使えるお金がある。
●子どもの学費の費用を捻出できる。
購入時の不動産取得税や手付金以外に事故やリストラに備えてお金を残しておくことで生活費や毎月の返済に充てられます。
そのため頭金や不動産購入時の諸費用以外に貯金があれば頭金ありでローンを組むのをおすすめです。
しかし、頭金や諸費用を払うと、必要な貯金が残せないのであれば、頭金なしを検討しても良いでしょう。
また、資金に余裕があるときに繰り上げ返済をすれば、後から返済額や返済期間を減らすこともできます。
住宅ローンを頭金なしで組むデメリットとは?
デメリットは3つあります。
●住宅ローン審査がとおりにくい可能性がある。
●返済額や返済期間が長くなる。
●変動金利の場合、金利が上昇したときに負担が大きくなる。
頭金なしでローンを組む場合、金融機関からもしものとき、支払う資金の確保ができない、余力がないとみなされ審査落ちする可能性も考えられます。
また、金利優遇が受けられないため返済額がその分高くなります。
そのため返済期間が長くなる可能性も考えられます。
まとめ
不動産の購入時の住宅ローンを利用は、返済額から考え、頭金を貯金から出すか出さないか検討しましょう。
これからの学費や、リストラなどのアクシデントにも備えて貯金を残すことで、ローン返済ができない際に備えることができます。
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