最近広告でも目にするリースバックという言葉がありますが、その概要をご存知でしょうか。
今回は、リースバックとはどのような意味なのか、メリットとデメリットについて解説していきます。
ぜひ、不動産売却を検討している方はこの記事を参考にしてみてください。
売却におけるリースバックとは?
不動産を売却したあとに賃貸契約を買い手と結び住み続ける方法です。
たとえば手に入れた不動産を住宅ローン返済が滞った結果、手放さなければならない状態に陥りました。
周りの人に気付かれたくない、破産したと思われたくないなど悩みを持っている方はたくさんいます。
そこで住み続けることが可能な売却方法としてリースバックが挙げられます。
リースバックのメリットとは?
リースバックのメリットはおもに以下の5つです。
●売ったあとも住み続けることが可能のため、引っ越ししなくても済む。
●固定資産税などの維持費がかからない。
●住宅ローン返済の心配がいらない。
●買い手が個人ではなく仲介会社などのため現金化に時間がかからない。
●家賃制のため引っ越したいときに転居可能。
売ったあとも同じ家に住めるのは、子どもがいる家庭には優しいのではないでしょうか。
リースバックのデメリットとは?
リースバックのデメリットは以下の4つです。
●相場の売却価格より安い値段で取引される可能性がある。
●毎月の家賃が発生する。
●オーバーローン状態の場合は、この手段は利用できない。
●自分が所有しているわけではないため一生涯住める保証がない。
メリットがある反面、もちろんデメリットがこのように挙げられます。
また、この手段によってトラブルが起きないわけではありません。
実際に売って賃貸で住んだが、家賃が高く支払い困難で売ったことを後悔する人や賃貸借契約の更新を断られ退去する人などさまざまなトラブルが生じる可能性が考えられます。
そのため売却時には、家賃やルールをあらかじめ細かく定め、書面に残しておきましょう。
まとめ
不動産売却におけるリースバックとは、住宅を売ったあとも賃貸として住み続けることが可能な売却方法のひとつです。
メリットとして維持費や住宅ローン返済する必要がなくなります。
一方デメリットとして家賃の発生や売却価格が一般的な相場より安い場合が考えられます。
また、注意する点として、あらかじめ家賃やルールを決めておかなければ、契約更新の際に更新を断れる場合もあります。
かならず書面に残しトラブルを避けるようにしましょう。
「左京区専門店★お客様のスタート、応援します!」
私たち株式会社ハウス・スタートは、左京区の不動産情報を豊富に扱っております。
左京区で家・土地・マンションを売りたい、買いたい方は是非当店をご利用くださいませ。
■売りたい方 → ★まずは無料料査定★
→ ★空き家対策フル活用★
■買いたい方 → 左京区専門サイト★ハウス・スタートWEB店舗
★お電話でのご相談も承ります(^^)/
・お客様専用ダイヤル 0120-730-830
当店が運営する【左京区専門 WEB店舗】の会員様 は,
掲載物件全て仲介手数料10%割引とさせていただいております。
少しでもお得に!とお考えの方は是非ご相談くださいませ。
不動産に関するご相談がございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓